アジアを中心に、海外転職、就活のノウハウをお伝えします!セカ就!セカシュー!

スポンサーサイト

 --------
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加

二カ国目はタイです。資源なしの工業国。政治は悲惨だが経済力はあるって、あの国とそっくりじゃね?

 2011-10-08
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
さて、インドネシアに続いて調査するのは、タイです。

多くの人にとって、タイとかインドネシアとかベトナムとかカンボジアとかは、「東南アジア」という箱にごちゃごちゃに入っていて、その違いはよくわかっていないでしょう。(南米人が日本と中国と韓国と台湾と香港の区別がついていないように)
しかし、タイは東南アジアの中ではかなり先進的な国だったりします。

それゆえに、アジアのどこに行くにしてもタイ経由が便利でした。また、今のようにネットでどんな航空券でもあっという間に買うことが出来なかった時代、一度タイの首都バンコクまで行って、バンコクからインドやラオスへの航空券を買うのがリーズナブルだったりもしました。

日本の大企業に在籍してたとき、工場がタイにあったこともあり、何度も出張に行ってるため、もりぞおさんのパスポートにはタイの入出国のスタンプがやたら押してあります。(紫の三角のスタンプなので、よく目立つ)

なぜ、タイが東南アジアの中で発展することが出来たのか?
その原因の一つが、タイがうまいこと色々な国の植民地になることがなく、独立を保ってきたことです。
それゆえに、東西冷戦の頃、周りにあるベトナムやラオスや(ポルポト時代の)カンボジアなど、周りにあった共産主義国に対抗するために、アメリカやイギリスが資本を大量に落としたわけです。

ひとりあたりのGNPは東南アジアの中では高い方で1000ドル近辺のベトナムやカンボジアやラオスと比べると4倍近い約4000ドルになっています。(ちなみに、インドネシアは2300ドル。あと、マレーシアが約7000ドルとタイをぶっちぎっていてちょっとびびっている)

ちなみに、人口は6600万人(インドネシアの約1/4)。
天然資源はさっぱりで、電気が足りなくて(アジア最貧国のひとつである)ラオスから電気を輸入している状態。
従って、主な産業は工業と農業。

また、政治的混乱は日常茶飯事で、2,3年に一度クーデターとか暴動が起こっている感じ。
そもそも、政治家がめちゃくちゃで、2006年頃クーデターを起こされたタクシン首相の経歴とか大変なことになってます。

要約すると、商売で大もうけして首相になって、経済発展させると同時に治安を改善するために麻薬犯とかも千人単位でぶっ殺す。そして、所得隠しとかもやりまくり、それを報道した報道機関を国外追放。

まだまだいろいろあるので、もうちょっと掘り下げたい人は、もりぞおさんが昔書いた記事をどーぞ。

【報道特別企画】タイの変態大統領


ただ、大統領が変態でも、その上に王様(プミポン国王。名前がかわいい)がいて、国民は王様には忠誠を誓っているので、さほど大事にはならなかったりもするわけです。

さて、ここまで書いてきて気づいたことがあります。

東西冷戦中、西側諸国の防波堤として、アメリカ様の寵愛を受けて経済発展。
資源がさっぱりなので、工業で一生懸命モノを作るのがお仕事。
政治家はどうしようもない状態だけど、その上に名誉職的な国家元首がいて国はまとまってる。

日本にそっくり!


そんな、似たもの同士だからなのかはわかりませんが、タイには膨大な量の日本企業が進出しています。
そして、タイ人はその日本人に対して、膨大な量の産業を作り上げています。

有名すぎる日本人専用の夜の街。あらゆるタイプの日本料理屋。日本語の本屋やDVD屋。
日本のしゃぶしゃぶなんて、タイ風にアレンジされてタイスキ(タイ風すきやき)なんて名前になってチェーン展開されてるし(こういうとこも日本にそっくりだ)

これだけ産業的に日本との結びつきが強いんだから、さぞかし日本の大手エージェントも進出してて情報入手しやすいんだろうなと思っていたわけですが、現在大手エージェントは軒並み撤退中。
どうやら、アジア通貨危機とかこの前の暴動の前後に進出→撤退したみたいです。

そんなわけで、一番渡航回数も多く、日本企業が多いことも知っており、出張で働いたこともあるのに、転職活動するとなるとなーんも分からない国、タイ。

とりあえず、2,3日行ってみて、様子をリサーチしてきます。

生活環境としては、蒸し暑いこと以外は、食事よし、治安まあまあ、物価安しと、高いレベルで安定している国。
求人状況しだいじゃ、私にとっても、多くの海外転職希望者になっても、本命の国になるんじゃないかと期待してたりします。


関連記事
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-10-08 | 03.タイ準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(2)件
コメント:
No title
おー
タイで就職先は割と簡単に見つかると思いますが、給料が・・・ウ~ン。。。という壁にぶち当たりそう
そして物価は安いけど誘惑が多いので私は日本に居る時より
散財してしまいそう。夜のあれこれは興味無いんですけどね。
2011/10/09(日) 07:43 | URL | K助 #DxyzYcV.[ 編集]
承認待ちコメント
このコメントは管理者の承認待ちです
2014/02/01(土) 10:36 | | #[ 編集]
コメントの投稿
管理者にだけ表示を許可する
G+
移転しました!
このblogは移転しました! 過去の記事もまとめてまるっと、「もりぞお海外研究所」においてあります! 下のアイコンを、クリック!
logo200.jpg
著者近景

もりぞお / 森山たつを

Author:もりぞお / 森山たつを


海外就職研究家という変な肩書きを名乗ってます。
 本を書いたり、海外就職に関するセミナーやったり、BBT大学の講師勤めたり、毎日エデュケーションの連載やったりしてます。
あと、J-Cast会社ウォッチで連載してます。
「アジア海外就職」という選択肢

 外資系企業に7年+日系大企業に2年勤めた後、突如会社を辞めてビジネスクラスで1年間世界一周旅行に出る。
 その後、2年間日本で働いた後、またも突如会社を辞めて、現在アジアでの日本人就職について研究・発表を生業にしている。

詳細なプロフィールはコチラ

 ちなみに、この似顔絵は「海猿」「ブラックジャックによろしく」でおなじみ、漫画家の佐藤秀峰さんに描いて頂きました。

年がら年中tweet中! Twitterボタン
Twitterブログパーツ
カテゴリ
もりぞおさんにメールを送ろう
個人的な質問から、お仕事の依頼までなんでもどーぞ。 海外就職に関するご相談もうけつけてますー。

名前:
メール:
件名:
本文:

なんか買って!
もりぞおさんにちょこっと広告収入が入ります
もりぞお海外研究所
セミナー動画や海外で働く人たちとの直接コミュニケーションにご興味がある方は、下記バナーをクリック! Morizo_Kaigai_Kenkyujyo_01.jpg
こっちも電子化されました!
アジア7カ国で働いてみよう!
応募書類の作り方から面接の攻略法
現地の歩き方から、現地採用者の生情報まで!
広告
海外就職考えてる人は、とりあえず登録してみよう!
もりぞおさんにちょこっと広告収入が入ります!
まぐまぐ はじめました
最新記事
ついったー
検索フォーム
RSSリンクの表示
FC2おすすめブログ
recommend_bnr03.png
いんたびゅーず!
もりぞおさんに質問をしよう!匿名で。
インタビュータイトル
もりぞおWorks
2008年8月から2009年7月まで、北は北京五輪から南は南極(の側)まで、ビジネスクラスでうろうろしてきました。 image02.jpg

北京五輪でのアニマル浜口との2ショットから、地球最高の絶景ウユニ塩湖まで、いろんなところの写真集。 PhotoStudio.jpg

映画から、本から、メカまでなんでも書評。今でも気まぐれで月一くらいで更新予定。 20091017141444e4f.jpg
分類

就活編 インドネシア 準備編 フィリピン タイ 深セン シンガポール 英語留学 香港 01.日本 インド 電子書籍 ベトナム マレーシア 視察編 広告 東北編 海外就職 QA 

おしごと
QRコード
QR
ただの数字
提供
ディス ぷろぐらむ サポーティッド ばい
GJJロゴとりあえず
Javari
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。