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インド編その5 インド海外就職って、どーよ?

 2012-10-06
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インド編、最終回。
インドの就職活動ってどーよ?って話です。

まず、インドの日本人の数ですが、インド全体で5000人程度、チェンナイ・バンガロールでそれぞれ700人、500人程度です。
日産が工場を持つチェンナイには、各種製造業の拠点が65社くらいあり、トヨタが工場を持つバンガロールには同35社くらい。

毎年100社以上の日系企業が新規参入するインドネシアや、10万人以上の日本人がいると言われているバンコクとは大きな違いがあります。

企業数は、日本の製造業の製造拠点のみ。人口も推定なのですが、10万人のバンコク、1.2万人のジャカルタなどと比べると桁違いに少ないことがわかります。

そして、某人材会社にでている2012年5月時点での、インド各都市の求人件数を見てみると、デリー・グルガオン地区12件、チェンナイ3件、バンガロール5件と、悲しいくらいの量です。

どうやら、インド就職はいろいろ厳しそうです。

ただ、現地の日本人社長などと話をしてみたところ、日本人を欲しがっている会社はたくさんあるとのこと。
人材会社経由でも決まりやすいし、Linked inなどを使う手もある。ちなみに、道ばたにはこんな張り紙が貼ってあります。(当然、インド人向け求人ですが。。)



ちなみに、インドで日本人が働くには、年収で25000USドル以上の給料を払わないとビザがおりないため、最低でも月給は17万円以上になります。
物価が日本の1/4程度(コーラが40円くらい)で、家も2ベッドルームの家が2.5-3万円くらいで暮らせるので、金銭的には余裕があります。
(なお、これ以下の給料の場合は、基本的に色々アレです。)

駐在員はさらに恵まれており、当然のごとく年収は危険手当なども含めて1千万円を超え、(綺麗なマンションがほとんどないため)5つ星ホテル暮らしの人も多数です。

それでも、他の国では通常3-5年の任期は、インドに関しては2年くらいの企業が多数。金を持っていても生活するのが困難なインド…恐るべし。

実際、インドで現地採用で元気に働いている人は女性が多く、某人材会社の5事業所の担当者が全て女性だったのには驚きました。

ハードな環境の中では、女性の方が体力と胆力がある。
というのは本当らしいです。

そんな過酷なインド就職ですが、なしなのでしょうか?
私はそうは思っていません。

いろいろ問題があるとはいえ、12億人の若い人口を抱えるインドが、これから経済成長しない可能性は非常に低いでしょう。
しかし、インドに長期間いる日本人は非常に少ない。
しかも、我々は「インド」とひとつの国としてしか考えていませんが、あの広大な亜大陸の中に複数の民族、言語、宗教が混じり合うカオスの国なので、州ごとがまるで違う国のような独特の文化を持っています。

それゆえに、若いうちから長期間、インドに滞在し、その文化や経済、法律を知ることでかなりの高確率でインドのその地区の日本人の中で屈指のスペシャリストになれるというわけです。

競合が少なく、将来伸びる可能性は高い。
ある意味、理想的なブルーオーシャンがそこにあるわけです。

しかし、ここまでで述べてきたように、いろいろ大変すぎるインド。
合う人には凄く合うが、合わない人には絶対合わない国、インド。

チャレンジしたい人は、まず、インドに足を運ぶことから始めましょう。
語学留学やインターンをしてみるのもいいかもしれません。

インドのスペシャリストになれば、きっとかなりの長期間活躍する事ができるでしょう。
ただ、そんな貴重な人材をインド以外の国に行かせる企業もないでしょうから、かなりの長期間インド担当決定!インド好きにはたまらないが、インド嫌いには逆の意味でたまったもんじゃない、諸刃の剣。

そんなインド就職事情でした。

※当面、本blogは、毎週土曜夜八時に更新します!
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はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2012-10-06 | 14.インド視察編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(0)件
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もりぞお / 森山たつを

Author:もりぞお / 森山たつを


海外就職研究家という変な肩書きを名乗ってます。
 本を書いたり、海外就職に関するセミナーやったり、BBT大学の講師勤めたり、毎日エデュケーションの連載やったりしてます。
あと、J-Cast会社ウォッチで連載してます。
「アジア海外就職」という選択肢

 外資系企業に7年+日系大企業に2年勤めた後、突如会社を辞めてビジネスクラスで1年間世界一周旅行に出る。
 その後、2年間日本で働いた後、またも突如会社を辞めて、現在アジアでの日本人就職について研究・発表を生業にしている。

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 ちなみに、この似顔絵は「海猿」「ブラックジャックによろしく」でおなじみ、漫画家の佐藤秀峰さんに描いて頂きました。

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