アジアを中心に、海外転職、就活のノウハウをお伝えします!セカ就!セカシュー!

スポンサーサイト

 --------
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加

フィリピン留学2校目 山奥韓国人経営スパルタ式 その1 環境・設備編

 2011-11-29
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
土曜日、23時。フィリピン、マニラ空港に降り立つと、出迎えの人が待っていました。
彼が持っているネームプレートの私以外の名前は全てハングル。
これから私が行くところは、ドキッ!韓国人だらけの英語学校!です。

2週間に一度入学が出来るのですが、今回新規で来た私の同期となる人たちはざっと40人。なにせ、100人以上が入れる校舎を2つも持っているでかい学校なのです。

なんやかやで空港に午前2時まで待たされ、学校がチャーターしたバスに乗ること7時間。たどり着いたのはバギオという街の郊外にある英語学校でした。

HELP English Academy 日本事務所のHPはコチラです。

この街は、最近まで飛行機の便がなかったほどの田舎町なのですが、日本の葉山や軽井沢みたいな高級避暑地でもあります。
なんでも、夏の暑い間は、政府も本拠地をここに置くらしいです。(政府高官がみんなバスで6時間かけて移動するのだろうか。。)
私が訪れたのは11月下旬ですが、エアコンは全く必要ない、半袖短パンだと肌寒いくらいの陽気でした。

で、そんなバギオの郊外に2つの校舎があります。
1つ目がロンロン校。一般の生徒はまずここに入学するらしいです。

IMG_0762.jpg

学校名よりでかい「English Speaking Zone」の看板が勇ましいです。

ここは、街から小一時間離れているので、先生の出勤や生徒の買い出しようにスクールバスがでているとか。逆にいうとそれに乗らなきゃ街にも行けないという恐ろしい環境です。

で、さらにバスに乗って小一時間。たどり着いたのが、私が滞在するマーティン校です。

 P1020837.jpg

通常はロンロン校を「卒業」しないと入学できないのですが、現在韓国人以外は最初からここに入ることも可能だそうです。

ここは、バギオ市街からタクシーで数分のところにある高級住宅地。
窓の外には、いかにも金持ちのセカンドハウス的な家が建ち並びます。

P1020937.jpg

先生たちもここに住んでることを誇りに思うようなハイソサエティな土地で、治安も凄く良いそうです。(タクシーも一切ぼったくりません)

校内に入ると、やっぱり、「English Speaking Zone」

P1020962.jpg

平日は英語以外の言葉を喋ると罰金250ペソ(500円)です。けっこうでかい。
ただ、この英語だけの環境はなかなか良い仕組みです。
多くのフィリピン英語学校は韓国人経営で生徒の多くが韓国人のため、周りが韓国語で話しているとかなりの疎外感を感じると思います。
また、母国語OKだと、日本人は日本人、韓国人は韓国人で固まってしまい、交流がなくなります。それに対して、お互いに下手くそな英語で話す環境は、気軽に話しかけることが出来るので非常に楽しいのです。

この校舎の中に宿泊設備、教室、食堂の全てがあり、土日以外は基本的に外に出ることは禁止です。(校舎の周辺数百メートルはいいんですが)

基本1階と地下が教室と食堂。2-5階が宿泊施設。6階が自習室です。私の部屋は5階だったのですが、エレベーターがないので上り下りが大変。。ただ、一切外に出ないので少しでも運動をしないと大変なことになるので、まあ悪くはないかと。

宿泊する部屋はこんな感じ。

IMG_0764.jpg

薔薇柄の掛け布団が衝撃的ですが、とても清潔で快適です。(掃除は毎日入ります)
生徒一人一部屋で、トイレとシャワーは2人で1つ。
シャワールームはこんな感じ。

P1020952.jpg

写真で見るとちょっと悲惨に見えますが、やはり清潔に保たれていて、それほど悪くはありません。ただ、お湯の温度がちょっと低いのが難点ですが。。

教室の紹介は次回に回して、食堂を見てみましょう。

P1020941.jpg

こんな感じの結構広い食堂です。
全体集会なんかもここでやります。

食事はこんな感じ。

IMG_0765.jpg

毎日毎日韓国料理です。
こんなに毎日キムチの臭いを嗅ぐ生活は初めてでしたが、食事は毎日文句なしに旨かったです。しかも、基本食べ放題なので、非常に満足。韓国飯が駄目な人は、講師と一緒にフィリピン飯を食べることも出来るらしいのですが、少なくとも私にはその必要は全然ありませんでした。

一度、食事がカレーライス&キムチだったのですが、

IMG_0773.jpg

このカレーが超甘口。
韓国のカレーライスはこうなのか・・と、韓国人に聞いたところ、キムチを混ぜて食べるとか。
なるほど。インドのカレーをご飯にかけて日本風にしたのに、キムチを入れて韓国風にするのか。。と感心したのですが、他の韓国人に聞いたところ、そんな風にするのはそいつの家だけだと全否定されました。。

また、校舎に隣接して売店があって、韓国お菓子やジュースも売ってるのですが、一度も利用しませんでした。ちゅか、一週間1ペソも使わなかった。。
なお、平日は飲酒禁止です。

1Fと6FはWIFIの電波が飛んでおり、授業がない時間はこんな風にパソコンをいじってられます。

P1020944.jpg

私は肌寒いときには日なたでパソコンいじってました。

また、私は一度も利用しませんでしたがジムもあります。

IMG_0767.jpg

そんなことをする体力も時間もなかったんですけど。。

入り口のそばにはクリスマスツリーも飾られていて楽しそうな雰囲気。

P1020963.jpg

学校側もスパルタ式をうたっており、平日外出禁止、土日も門限あり、飲酒禁止、平日英語以外禁止などなど様々なルールでがんじがらめなのですが、校内の雰囲気は堅苦しさとは遠く離れた穏やかな雰囲気で、体育会系が超絶大嫌いな私でも快適に暮らせます。

また、休日には外に出れるのですが、タクシーで10分足らずのところにSMモールという巨大ショッピングモールがあります。

P1020848.jpg

休日だけ合ってすげえ人人人なのですが、生活に必要なものはほぼ全てそろうので問題ありません。映画館とかゲームセンターもあります。ちなみに、日本食レストランもあります。どんなモノが出てくるかはしりませんが。。
近くには気持ちいい公園とかもあるので、休日のストレス解消くらいは出来そうです。観光するところは特にありませんが…

こんな感じで、住環境はめちゃくちゃ快適です。
もちろん、先進国の中級ホテル以上を期待していくと痛い目をみますが、衣食住ともに大きな不満を抱えることはないでしょう。

ただ、週末遊びに行くところがショッピングモールと公園くらいなこと、泊まりがけで遊びに行けるのは1ヶ月に1回だけなことから、ストレスをどう解消するかというのが課題かなと思います。

と、いうわけで、どれくらいストレスがたまるかと言うことは、次回の授業編をみてご自身でご判断ください。
関連記事
スポンサーサイト
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-11-29 | 04.フィリピン留学 スパルタ編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(0)件

フィリピン留学1校目 セブ日本人経営学校 その3 フィリピンとフィリピン人について学んだこと編

 2011-11-26
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
前回のレッスンに関する文章の中で、フリートークの中で、いろんなバックグラウンドを持ったフィリピン人との話をする機会があるという事を書きました。

今回は、この中でいくつか興味深かったことを書いていきます。

まず、一番最初に気がつくのは、講師が若い女の子ばっかということです。
私が授業を受けた8人は、全て若い女の子。オンラインで教えている人も含めてあちこちの教室を覗いても、9割以上が若い女性です。

また、彼女らはナースの資格を持っていたり、フィリピンの会社で働いた経験を持っていたり、大学に行っていたりする人が多いです。(英会話講師専業の人もいます)
で、多くの講師が言うのが、「将来は、外国で働きたい」

フィリピンは「出稼ぎ大国」として有名な国で、人口の10%が出稼ぎしているなんて事を言われてたりもします。
「英語が出来なくて海外に出て行くことが出来ない」のが日本の課題ならば、「英語が出るから海外に出すぎてしまい国に人が残らない」のがフィリピンの課題なんです。
でも、国としても外貨を稼ぐ大きな産業なので、規制するわけにもいきません。
逆に、出稼ぎフィリピン人が拘束されたことが原因で、アフガンへの派兵を中止するくらい、出稼ぎの国民を守ろうという覚悟があります。

日本人にとって「フィリピン」といえば「フィリピンパブ」なのは、フィリピン人が日本のビザを取りやすい職業が「ダンサー」であることが大きな理由です。
実際「私の親戚が日本に住んでたことがあるの」「へー。何やってたの?」「ダンサー」という会話は頻出するのですが、それ以上詳しく突っ込まないようにしていました。。

フィリピンでは、大学の授業は全て英語で行われており、英会話学校で講師をやっているような人はみんな大学を出ています。
そんな彼女らが海外に出るのに一番良い職業が「ナース」だそうです。

フィリピンで専門学校に行き、ナースの資格を取れば、アメリカでもナースをすることが出来る。それ故、講師にナースの資格を持っている人が多いわけです。

なにせ、英会話学校の講師をしていても月給は1-3万円程度。我々が月12万円払って留学しているなんて話をすると、ちょっと目線が遠くなります…。

アメリカでナースをすれば、稼ぎはその10倍近くになるでしょう。生活費を切り詰めれば10年でフィリピンの両親に家を建ててあげることが出来る。そんな未来を求めて、彼女らは今日も頑張っているのです。

今のところ、日本人が頑張って英語を身につけても、給料はせいぜい1.5倍になるかってレベル。日本人が本気で英語を学ぶようになるには、もう少し日本の経済状況が悲惨にならないといけないかもしれません。

また、出稼ぎ大国のフィリピン人には、「外国人は金持ち」という確固たる固定概念がインストールされています。
そして、東南アジア人の多くにインストールされている、「金持ちが金を払うべき」という信念も根深いです。

そんなことから、日本人とフィリピン人の間にいざこざが起こるということも聞きました。
フィリピン人の家に遊びに遊びに行った日本人。
当然のごとく、交通費や外食の食事代を家族全員分払わせるフィリピン人。
その払わせっぷりは、相撲取りのごっつあん主義と同じで、払って当然、ちゅかなんで払わないの?という勢いで、全く悪びれる様子がなく、ごく自然に支払いをさせられるようです。

さらに「フィリピンでは資生堂の化粧品が売ってないから、今度日本から来るときは買ってきて(おまえの金で)」「あなたと娘は姉妹みたいなもんだから、娘が結婚するときはお金を援助してね」なんて図々しいことをしゃあしゃあと言ってくるわけです。
ちなみに、セブ島のデパートで、資生堂の化粧品は普通に売ってました。

もちろん、全てのフィリピン人がこういうわけではないのですが、日本人とは感覚が違う上に、日本人の財布の中からは無限に金がわいてくると思ってるようなフィリピン人も沢山いるわけで、その文化の違いを踏まえてフィリピン人とつきあうことは大切です。

(なお、2011年11月現在 ラングリッチでは、講師と泊まりで遊びに行くことは禁止されてます)

さらにいうと、ニュースで見た情報ですが、フィリピン人と結婚した男性が、全財産をフィリピン人妻の銀行口座に振り込んだ瞬間「愛情がなくなった」と追い出され、そのままフィリピンでホームレスになるという事例もあるとかないとか。。

非常にひとなつっこくて、話していて楽しいフィリピン人ですが、こういうこともあるってことを頭に入れて付き合う事が大切です。

また、フィリピン人同士の男女の付き合いも興味深いです。
大変ラテンの気質が強く、情熱的なフィリピン人。
特に男性は非常に積極的で、女性に対し愛の言葉を投げかけ、プレゼントを渡し、必死にアプローチをかけて付き合う事が多いとか。

しかし、情熱的なので別の異性に恋心を持ってしまうことも多く、さらに女性の社会進出が進んでおり、両性とも経済的に独立しているため、別の道を歩むことが多数。

結婚後にそういうことになったときには、多くの国にあるような「離婚(Divorce)」の手続きをとることも多いのですが、それは結構めんどくさい。
そのために多くの人が「取消(Annulment)」という手続きを取るそうです。

手続きっていっても、7年間音沙汰なかったら、再婚してもいいって程度の話なんですが。。当然慰謝料とかもない。んー、自由だなあ。。
男女が依存関係にない、自分の力で生きている感があって、個人的には大変共感できる制度です。

キューバ人もすぐに結婚して離婚する人が多いんですが、なんか似たものを感じます。

そして、フィリピン国内の雇用なんですが、まあ、失業率が高くて大変のようです。
しかし、フィリピンのデパートとか行くと、やたら人が多いことに気づきます。

P1020693.jpg

この写真のサンタの帽子かぶっている人、みんな店員だよ。。明らかに多すぎだろ。
こいつとか、やることなくて隅っこで本読んでサボってるし。

P1020692.jpg

店のカラオケセットで熱唱している店員いるし。。

P1020698.jpg

こういう適当なところも、非常にキューバっぽい。。。
そして、こんな気質を持ったフィリピン人をきちんと管理しているラングリッチはスゴイと思いますよ。
「今日は××先生が行方不明です!」って、緊急事態が何度も発生してたし。。。

最近フィリピンの産業で一番伸びてるのがコールセンター。
アメリカなどから、企業のコールセンターにかけると、フィリピンに繋がることが多いそうです。インド人英語より遙かにアメリカ英語に近い英語を喋るフィリピン人は、近年ついに、コールセンターの件数がインドを上回ったとか。
コールセンターやIT企業があつまる、「ITパーク」なんて場所もあるくらいです。

P1020732.jpg

そして、もう一個の産業が農業。
フィリピンのスーパーでは、こんな風にコシヒカリが売ってます。

IMG_0734.jpg

学校の食事は多分コレなのですが、普通に旨い!お値段、5キロ700円!
なにせ、1年で3毛作が可能な素晴らしい土地と、超格安の労働力がある国。
本気で作り出せば、もっともっと安くすることも可能でしょう。

こんな風にフィリピンを見ていると、日本に足りないものが沢山あることがわかります。
英語力。若くて安い労働力(特に、医療、介護分野)。農作物。

逆に、日本にはフィリピンにない、資本と工業製品があります。

インドネシアでも思ったのですが、この国との連携を強めれば、きっと両国にとって幸せな関係が築けるんだろうなと思います。

まずは、英会話講師とナースのビザの発給用件を緩め、彼女(彼ら)の日本語教育環境を整えるだけで、日本の大きな2つの問題の解決に多く役に立ちます。

ぶっちゃけ、TPPなんてどうでもいいので、この辺から手をつけて、インドネシア・フィリピン・日本の自由貿易協定を結べばいいのに。。なんてことを考えてしまうくらい、魅力的な国、フィリピンでした。

原住民いるし
P1120857 - コピー







関連記事
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-11-26 | 03.フィリピン留学 セブ編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(0)件

フィリピン留学1校目 セブ日本人経営 その2 英語レッスン編

 2011-11-23
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
さて、前回「ハードルを低く設定すれば、なかなか快適な設備」と評価をしましたが、肝心の授業はどんな感じなのでしょうか?

2011年11月現在、ラングリッチイングリッシュカレッジの授業は全てマンツーマンレッスンです。コースとしては1日4時間、6時間、8時間の3タイプがあり、私は標準の6時間のコースを選びました。

1日6時間、こんな狭い個室に入って英語漬けです。

IMG_0730.jpg

1日のスケジュールはこんな感じ。

08:30-09:00 朝食
09:00-10:00 1時間目
10:00-11:00 2時間目
11:00-12:00 3時間目
12:00-13:00 昼食、昼休み
13:00-14:00 4時間目
14:00-15:00 5時間目
15:00-16:00 6時間目
16:00-18:30 フリー
18:30- 夕食、そのあとフリー
(朝食、夕食の時間は頼めば調整してくれます)

基本的に、先生は2時間ごとに替わる上にマンツーマンなので、好きなときにブレイクを入れていいし、場合によっては2時間ぶっ続けで授業をやってもいい。その辺は融通が利きます。

授業の内容は、大きく分けて3つに別れます。

1.発音練習
2.市販のテキストを使ってディスカッション
3.フリートーク

レッスンごとに、「今日は何をする?」と聞かれ、自分で選んで授業を受けるという形になります。
講師間の情報共有などは全く行われてないので、どこまで進んだかとか、何が不得意かなどは自分で管理し、主張しなくてはなりません。(本来は、担任制をとって、1人当たり2人の講師が担当する形にしたいらしいのですが、私が行った時にはまだその体制が敷けていませんでした)

1.発音練習 は、ラングリッチ独自の教材を使ったレッスンです。
例えば、「L」と「R」の発音練習であれば、これらの日本を使った単語を次々と発声練習していき、講師から発音のコツや矯正を受けます。
最後には、これらの単語を使った早口言葉の練習まであるので、かなり徹底して矯正されます。

このレッスンはオンラインレッスンでも定番のものらしく、私が当たった全ての講師が、こなれた感じでレッスンをこなしてくれました。

アジア人と中南米人という、ノンネイティブとばかり話していた私のメチャクチャな発音をしっかり矯正してくれる、大変ためになるレッスン。非常に役に立ちました。

入校したときに20回分のテキストを渡されたのですが、全部で40回分以上あるそうです。オンラインのレッスンと共通なので、オンラインで続けたいなと思うようなレッスンでした。

2.市販のテキストを使ってディスカッションは、20行程度の長文を読んで、それに対してディスカッションするようなテキストなどを元にレッスンが行われます。

このレッスンは、まだまだ発展途上でした。
まだ、講師にテキストの内容が共有できていないものが多く、どのようにレッスンを薦めるか、手探り状態にあることも多かったです。着地点が見えないままふらふらと進んでいったり、そのまま普通にフリートークに進んでいったりすること多数。
この辺は、現在改善中で、日本人スタッフとチーフ講師陣が教え方をディスカッションしている様子も見せてもらっているので、今後に期待です。
また、ラングリッチでは、今、TEDを使った教材開発にも力を入れているようなので、今後、留学のレッスンにも取り入れてくれることを期待です。

3.フリートークは、まさにフリートーク。
講師の彼氏自慢から、フィリピンの社会問題、今日授業終わってから行くのにお勧めの場所まで、何でもかんでも雑談します。
英語になれるのにも、フィリピンについて知るのにも、滞在を充実させるのにも使える有意義な時間です。

ラングリッチの講師は兼業の人が多いので、バックグラウンドが様々です。ナースの資格を持っていてアメリカに行きたがってる人、先日までフィリピンの会社で人事の仕事をしていてこれからビジネススクールに通う人、元高校で教師をしていた人、ただのギャル etc.. 同じ話題を話しても、人ごとに考え方とか感じ方が違って、それだけでも楽しいです。

しかし、ややもすると、適当な雑談だけして、英語力的に何の進歩もないんじゃないかという疑問を感じてしまう時間でもあります。

彼女らは(兼業とはいえ)外国人に英語を教えるプロなので、中途半端な英語に対する洞察力がハンパじゃないです。
だから、単語が出てこないでちょっと詰まっていると、「このこと?」と言って推測変換を行ってくれ、話を進めてくれます。わかりにくい言い回しについてもまたしかりです。

そこで、私がフリートークで話すような適当さで、辞書を一切引かずに文章を作ってみて、その文章を添削してもらったのですが、えらいこっちゃ修正されました。

この単語は不自然。ここはforじゃなくてto。こう言い換えた方がシンプル。。

日本人の悪い癖として、「完璧な英文でないと恥ずかしいから、なかなか話せない病」がありますが、私の悪い癖は全く逆で「とりあえずバカ丸出しで適当に話して、大体の意味が通じて満足してしまう病」です。
優秀なフィリピン英会話講師は、この病を助長してしまうという弱点を持っており、私はその対応策として、後半は毎日自分でエッセイを書き、それを修正してもらうと言うことをお願いしていました。(オンライン英会話では毎回やってたことですが。)

こんな感じで、3つの授業を織り交ぜ1日6時間。
長所と短所をまとめるとこんな感じです。

長所
・発音の練習がしっかり出来る
・英語で楽しく「会話」をすることが出来る
・様々な話題について、いろんなフィリピン人の考え方を聞ける

短所
・発音以外は自分で授業の進め方を考えて講師に指示しなくてはならない
・普通にやっているだけでは、日本人との会話が得意なフィリピン人と楽しい「会話」が出来る以上のレベルに行くのは難しい
・文法やボキャブラリー強化を推進するカリキュラムがない

つまり、まず、こういう人には最適な場所です。
・英語初心者で「英語で会話をするのが怖い」という人
・TOEICの点数が高いけど、さっぱり会話は出来ない人

そして、こういう人が上達するには工夫が必要です。
・普通に会話が出来る。でも、正確性に難があるのでブラッシュアップしたい
・とりあえずフィリピン行けば英語上手くなるだろうと期待している

私がまさに後者だったのですが、1週間の前半は「話すのたのしー!」で過ごし、後半はエッセイを書いて修正で正確性をつけるという形に修正していきました。

もう一週間あったらいろいろ試せたのにな。。とちょっと悔しくもあるのですが、英語中級者の人は是非自分なりの進め方を考えてから行くことをお勧めします。

初心者の人は、そんなこと考えず、まずは、Let's Enjoy!で!



関連記事
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-11-23 | 03.フィリピン留学 セブ編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(2)件

フィリピン留学1校目 セブ日本人経営 その1 環境・設備編

 2011-11-20
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
今回、私はフィリピンにある3つの英会話スクールに一週間ずつ留学することになりました。その3校はそれぞれに特徴がある学校なので、フィリピン留学を検討している人に是非参考にして欲しいと考えています。

と、いうわけで、第1校目は、以前に東京で説明会にも行ってきた、ラングリッチイングリッシュカレッジです。

セブ島にある、日本人経営の学校。二十代後半の日本人の若者が立ち上げた学校であり、2011年11月現在、留学は開校したばかりの生まれたての学校です。(オンライン英会話は1年以上前からやってます)

セブ島と言えば、インドネシアのバリ島、タイのプーケット島と並ぶような、東南アジアを代表するようなリゾート地。
波の音を聞きながらの授業、それが終わった後は青い海で一泳ぎ・・・などということを妄想していたのですが、空港から校舎へ向かうタクシーは、スラム街を通り抜け、どんどん大都会の中を突き進んでいきます。

実は、我々日本人が知っている「セブ島」とは、セブ島に隣接している小さな島「マクタン島」のことです。
ここに空港があり、白いビーチがあり、リゾートホテルがあり、楽園があるのです。

空港から30分ほど行ったセブ島のど真ん中は、人口80万人、フィリピン第二の都市セブシティであり、リゾート感、ゼロ!

IMG_0726.jpg

16階のビルの上から見える、遠く離れた風景にかすかに海が見える程度です。(もちろん、タクシーで30分でリゾートなので、週末にダイビングとかはらくらくです)

校舎および宿舎は、セブシティの中にある大きなマンションです。
1階に後者があり、上のフロアの何部屋かが宿舎になっている状態。
ちなみに、基本的にはフィリピンの金持ちおよび外国人用の高給なマンションで、1階にいくつかの英会話スクールなどのテナントが入っています。

まずは、部屋を見てみましょう。
2人部屋なのですが、なんと1リビングルーム2ベッドルーム。ベッドルームごとに鍵もかかるので、個室みたいなもんです。

リビングルームはこんな感じ。

IMG_0732.jpg

広い!
きちんとしたキッチンがあり、ウォーターサーバーもあるので、ミネラルウォーター飲み放題。(窓に取り付けるうるさいタイプながら)クーラーも設置してあるので、大変快適な生活が出来ます。

また、カウチの前に設置されているテレビは、アンテナが繋がっていないので、現地のテレビ番組は見れないのですが、DVDが繋がっているので、学校に用意されているDVD(ハリウッド映画やアメリカドラマ)を見ることが出来ます。
ちなみに、ショッピングモールに行けば、版権的にアレなDVDが数百円で買えます。

そして、ベッドルームはこれ。

P1020444.jpg

見た感じ、アジアの安宿感が漂っていますが、全くその通りです。
ただ、1部屋にベッドが二つあるくらい広いし、収納も多い。クーラーもついてるので、辛い貧乏生活感はありません。

ただ、日本のホテル感覚で行くと大変痛い目に遭います。
ポカリスウェットを飲んだあとのコップを放置しておくと、アリの行列ができてるし(16階なのに…)、トイレの水が流れなくなったり、シャワーのお湯が出なくなったりすることもしばしば。
その度に、すぐに対応してくれるスタッフの人には感謝する限りなのですが、先進国しか経験のない人にはカルチャーショックかもしれません。
これは「いい経験」といえるレベルのモノなので、とりあえず来ちゃえば2,3日で慣れるものだと思います。(実際、そういう生徒の人もすぐに慣れてました)

ただ、残念ながら自分の部屋ではインターネットに繋ぐことが出来ず、1階の教室もしくは食堂まで行かなきゃいけないのがちょっと面倒です。ちなみに、ネットのスピードは、Youtubeが普通に見れる程度のスピードは出るので、あまり不便は感じません。

そして、この部屋からエレベーターで1階に降りて、教室を見てみましょう。

P1020721.jpg

ブレブレの写真で申し訳ないですが、こんな風に韓国の英会話学校のとなりに、ラングリッチイングリッシュカレッジがあります。

P1020720.jpg

入ってすぐのところにカウンターがあり、怪しい人は入って来れないようになっています。

そして、その奥に行くと、このように個別ブースが並んでいます。

P1020746.jpg

このブースは、オンライン英会話用のブースとの兼用であり、中で日本とSkypeで繋いだレッスンが行われてたり、我々がマンツーマンでレッスンを受けていたりするわけです。

ここから地下に降りると食堂があり、フィリピン人のマーク君が1日三回食事を作ってくれます。(彼は部屋の掃除なども丁寧にやってくれる、素晴らしい働き者です。フィリピン人にもこういう人はいるんです)

食事はこんな感じ。

IMG_0729.jpg

毎日、食べ慣れた日本食、そして、フィリピン産のコシヒカリが出てくるので、食事は全く困りません。

IMG_0734.jpg

量が少ないのか、1日6時間のレッスンでカロリーを消費しすぎるのか、4時の授業終了後は小腹が減ってきますが、徒歩3分くらいのところにコンビニやパン屋があり、徒歩10分くらいのところに巨大なショッピングモールがあるため、おおかた欲しいものは全て手に入ります。

P1020675.jpg

この巨大なショッピングモールの中には、スターバックスなどのカフェも入っているので、放課後や休日はこのようなところで、お洒落に授業の復習をしたりもできるわけです。

セブ島はフィリピンの中でも治安のいい場所であり、夜間に道を歩いていてもあまり危険を感じません。ただ「危ない通り」もあるみたいなんで、ムリに歩き回る事は禁物です。
まあ、部屋と教室のあるマンションから一歩も出なくても生活できるような環境であり、タクシーも1回100円程度でショッピングモールまで行けちゃうので、夜に外を歩き回る事もないでしょうから問題ないと思います。

また、学校側がダイビングショップや日本語が通じる病院と提携をしているので、週末の遊びや、いざというときの対処も学校側にサポートしてもらえます。

結論としては、授業を受ける校舎と、宿泊する宿舎が同じビル内にあるのがものすごく快適です。
授業開始前ギリギリまで、部屋でうだうだできるし、授業の合間に部屋に帰って忘れ物を取ってくることもできる。
ネットをやるために1階まで降りるのも面倒だけど、許容範囲。

立地としても、大都市の真ん中なので、買い物も便利だし、それほど危険でもないので困ることはない。

唯一注意したいのは、「先進国の中級以上のホテルのような、綺麗なところではない」ということです。
日本のビジネスホテルのような綺麗さを期待していくと、ものすごく失望する可能性があります。

だから、途上国経験のない人は、目一杯汚い宿を想像して来るといいと思います。
そうすると、意外と不便なことは少ない、むしろ快適だ!という感覚に早々にたどり着いて、授業にも集中できると思います。

必要最低限のレベルは充分にクリアしているので、あまり期待しないで来れば凄くいいところ。それが、この学校の設備に対する評価です。


関連記事
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-11-20 | 03.フィリピン留学 セブ編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(4)件

一般社団法人日本ギャップイヤー推進協会にエッセーを寄稿しました もりぞお(無職)が

 2011-11-17
 はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 
先日、twitter経由で、一般社団法人日本ギャップイヤー推進協会(JGAP)からこんな依頼をいただきました。

エッセイー「日本にギャップイヤー文化を」の執筆のお願い

「ギャップイヤー」とは、大学修学中(もしくは前後)に「寄り道」(ギャップ)期間を設けて、その間にボランティアをしたり、インターンをしたり、旅をしたり、国内外へ留学したりすること。
JGAPは、そんな「ギャップイヤー」の導入を推進していこうという組織です。

この、ギャップイヤー、私が世界一周旅行でやっていた事そのものであり、今現在フィリピン留学とかアジア就職活動でやってることそのものでもあります。
(違いは、ギャップイヤーを作るための金銭的、キャリア的なリスクを全て私個人が負っていることです。。)

アメリカやヨーロッパの若者は、こういうギャップイヤーを自主的に作り、社会もそれを受け入れている感があります。
イスラエルなんかは、兵役が終わった後、国が補助を出して世界各国に旅することを推奨しています。(そして、各国のユダヤ人との人脈を作り、その後のビジネスに生かすのです)

日本にはびこる閉塞感とか、TPPをはじめとする多くの問題に対する偏狭で不毛な議論などを見ると、もっと多くの人が外国を見る機会を得るべきだし、それによってきっともうちょっと幸せになれるのになあ・・・ちゅか、もっと前からあったら、私も余計なリスクを背負わずにすんだのに。。なんてことを想い、その考えをエッセイにまとめました。

もりぞお「なぜ、私は大企業を辞めて、世界一周旅行なのか?!」

ちなみに、このエッセイのコーナーですが、私以外の投稿者が、

国連世界食糧計画 田島麻衣子さん
"現在映画公開中の主人公"ジェイミー・マッケンジー&ベン・ウィルソン
JC Group President CEO 髙 虎男さん
城西国際大学大学院客員教授鈴木崇弘さん
衆議院議員 山内康一さん
独立行政法人 国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局審議役 青晴海さん

と、あきらかに、もりぞお(無職 アジア就活中)が浮いてるんですが。。これでいいのでしょうか。。

このエッセイに関しては、twitter上で多くの方にRTいただいたり、コメントをいただいたりして、様々な意見を伺うことが出来ました。

その一部のコメントはコチラにまとめました

もりぞおさん財団法人ギャップイヤー推進協会にエッセイを寄稿!世界一周で観てきた沢山の働き方を紹介しました

その中で、海外に目を向けたいと思っている人が多いこともわかり非常に頼もしく想い、こういう人たちが自由に動ける制度が出来れば、閉塞感に少しでも風穴が空くんだろうなという想いを感じています。

非常に恵まれた環境にいるもりぞおさんは、そういう若者を応援しながら、自分で勝手に道を切り開いていくんで、興味がある人は、その行方をフォローしてやってください。

関連記事
はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-11-17 | 01.日本 準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(1)件
G+
移転しました!
このblogは移転しました! 過去の記事もまとめてまるっと、「もりぞお海外研究所」においてあります! 下のアイコンを、クリック!
logo200.jpg
著者近景

もりぞお / 森山たつを

Author:もりぞお / 森山たつを


海外就職研究家という変な肩書きを名乗ってます。
 本を書いたり、海外就職に関するセミナーやったり、BBT大学の講師勤めたり、毎日エデュケーションの連載やったりしてます。
あと、J-Cast会社ウォッチで連載してます。
「アジア海外就職」という選択肢

 外資系企業に7年+日系大企業に2年勤めた後、突如会社を辞めてビジネスクラスで1年間世界一周旅行に出る。
 その後、2年間日本で働いた後、またも突如会社を辞めて、現在アジアでの日本人就職について研究・発表を生業にしている。

詳細なプロフィールはコチラ

 ちなみに、この似顔絵は「海猿」「ブラックジャックによろしく」でおなじみ、漫画家の佐藤秀峰さんに描いて頂きました。

年がら年中tweet中! Twitterボタン
Twitterブログパーツ
カテゴリ
もりぞおさんにメールを送ろう
個人的な質問から、お仕事の依頼までなんでもどーぞ。 海外就職に関するご相談もうけつけてますー。

名前:
メール:
件名:
本文:

なんか買って!
もりぞおさんにちょこっと広告収入が入ります
もりぞお海外研究所
セミナー動画や海外で働く人たちとの直接コミュニケーションにご興味がある方は、下記バナーをクリック! Morizo_Kaigai_Kenkyujyo_01.jpg
こっちも電子化されました!
アジア7カ国で働いてみよう!
応募書類の作り方から面接の攻略法
現地の歩き方から、現地採用者の生情報まで!
広告
海外就職考えてる人は、とりあえず登録してみよう!
もりぞおさんにちょこっと広告収入が入ります!
まぐまぐ はじめました
最新記事
ついったー
検索フォーム
RSSリンクの表示
FC2おすすめブログ
recommend_bnr03.png
いんたびゅーず!
もりぞおさんに質問をしよう!匿名で。
インタビュータイトル
もりぞおWorks
2008年8月から2009年7月まで、北は北京五輪から南は南極(の側)まで、ビジネスクラスでうろうろしてきました。 image02.jpg

北京五輪でのアニマル浜口との2ショットから、地球最高の絶景ウユニ塩湖まで、いろんなところの写真集。 PhotoStudio.jpg

映画から、本から、メカまでなんでも書評。今でも気まぐれで月一くらいで更新予定。 20091017141444e4f.jpg
分類

就活編 インドネシア 準備編 フィリピン タイ 深セン シンガポール 英語留学 香港 01.日本 インド 電子書籍 ベトナム マレーシア 視察編 広告 東北編 海外就職 QA 

おしごと
QRコード
QR
ただの数字
提供
ディス ぷろぐらむ サポーティッド ばい
GJJロゴとりあえず
Javari
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。