アジアを中心に、海外転職、就活のノウハウをお伝えします!セカ就!セカシュー!

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もりぞおさん、アジア五カ国以上で就職活動を始めることにしました。

 2011-10-01
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 こんにちは。
 もりぞおさん、またやってしまいました。

アジアで就職活動をすることにしました。5カ国ぐらいで。

 ついでに、フィリピンに英語留学もしてきます。3校くらいハシゴで。

予定は
 10月上旬 東京でだらけたり、雑用したり、モテキのドラマを全部観てから映画を観たりする。
 10月中旬 インドネシアとタイにバカンス(と市場調査)に行く
 10月下旬 ハローワークとかに行く
 11月上旬 フィリピン英語留学1校目
 11月中-下旬 フィリピン留学2,3校目
 12月 香港、シンガポール、中国で就活
 1月 タイ、インドネシア、ベトナムあたりで就活

相変わらず、予定の建て方が適当です。

ちなみに、この数ヶ月間は、またもめでたく無職です。
生活費は・・・どうしよっかなー(ヒント:ハローワーク)


さて、今回なんで(またも)こんなバカなことを始めようと思ったかカンタンにご説明しましょう。

日本で働くの、もう飽きた。

もりぞおさんの人生の目標は、世界100カ国以上に訪れることと、3年以上日本以外の国で生活することです。

現在40カ国以上に訪れているので、前者はがんばれば達成可能。
しかし、後者に関しては、このまま生きていくとちょっと難しそうです。
そして、達成のためには、今のそこそこの年収が約束されたレールを降りる必要がありそうです。

じゃ、降りちゃえ!

世界一周旅行に出たときと同じくらいの軽いノリでまたレールを降りてみました。
まあ、私がレールの上でやっていたか活動の半分は、「レールを降りる準備」なので、全然余裕です。(たぶん)

3年前に「旅行者の視点」で世界中のたくさんの国を見て回り、その国の経済とか労働環境とか文化とかを考えてきました。

こんどは「ビジネスマンの視点」で成長著しいアジアのたくさんの国の会社やビジネスマンと接触し、やっぱりその国の経済とか労働環境とか文化とかを考えてきたいと思っています。

そして、このあとしばらく生活する国を選ぶ。

オラ、ワクワクしてきたぞ!


と、いうわけで、このblogはしばらくの間(モテキドラマ版を観ながら)ほぼ日刊で更新していきます。
明日は、今、アジアで働く理由を書き連ねていきたいと思いますのでヒトツヨロシク。


なお、もりぞおさんに質問がある人は、下記のサイトで受け付けます!

インタビュータイトル

匿名で公開質問状を送れるみたいなんで、じゃんじゃん質問してください。
なにせ、無職なので、時間はあるのです。

あと、この旅行の模様は、このblogとtwitterとFacebookページでリアルタイムで中継していきますんで、右側のバナーからフォロー&いいね!をしていただけると大変うれしいです。

初めて来てくれた方は、世界一周紀行も読んでもらえるとさらにうれしいです。
 
image02.jpg

では、今後ともよろしう。
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はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-10-01 | 01.日本 準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(7)件

僕がアジアに出る4つの理由 生きることをあきらめてしまう前に

 2011-10-02
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 さて、もりぞおさんはこれから、アジアのどっかの会社に現地採用として採用されることを目標としています。
 
 日本の会社で正社員と派遣社員のように理不尽な格差があるように、海外の会社でも「駐在員」と「現地採用」という二つの階級があります。

「駐在員」というのは、日本法人に採用されて、海外の支社や現地法人に転勤・出向している人のこと。
「現地採用」というのは、海外支社や現地法人に直接雇用されている人のことです。

この二者の最大の違いは給料です。

「駐在員」は日本の会社の人なので、日本の給与水準が適用されます。支払いは、日本円とアメリカドルと現地通貨が混ざる場合が多く、家や車が会社から提供される場合も多いです。

これに対し「現地採用」はあくまでも現地の人の給料がベースであり、「日本語ネイティブのスキルがあるから」ってことで、周りよりはちょっと高いかなってのが相場になっています。

つまり、円高とアジア地域のインフレ(特に家賃の)が進んでいる現在、給与面で圧倒的に有利なのが「駐在員」です。

しかし、もりぞおさんが(無謀にも)これから挑戦しようとしているのは現地採用です。(現地の会社とか外資とかもあるけど)
実は「駐在員」となることを前提に日本で採用して頂くというオファーもいくつか受け取っています。
しかし、そのオファー、イマイチ乗り気ではないのです。

その理由の一つがいつ、どこの国に赴任になるかは、会社の思惑次第であること。
 どの国に行って、いつ頃日本に戻るのか。
 そんな大切なことを会社に決められるのはまっぴらごめんです。
 しかし「現地採用」でも、クビになったりして強制的に職場を変える必要が出てくることは予想できます。

じゃあ、理由は何だよ?
もう一つの、そして最大の理由が、「オファーしてくれる会社に魅力を感じない」ってことです。

「駐在員」前提のオファーは当然大企業で、「海外展開することが必須であるのですが、それに対応できる人、立候補する人が出てこないのが現状です」ということを必ず言われます。

 衰退途上まっしぐらの日本の中で、給料を保証された上で、本社からのサポートバリバリという絶好過ぎる条件なのに、それでも新しいことにチャレンジしようとしないとか、私のは理解できない世界です。

 もちろん、子供の教育とか住宅ローンとか、のっぴきならない理由はある人が多いんでしょう。でも、たくさんいる社員の中で手を上げる人がおらず、わざわざ外部から連れてこなきゃいけない会社って・・・。

 実際、オファーをいただいた会社のうち一社は、昔一緒に仕事をしたことがある会社なのですが、残念ながらこの会社の人たちとはあまり熱のこもった話を出来なそうだな…というタイプの人ばかりでした。

 普段、金先物とか、日経平均空売りとか、中国株とか、金の話ばっかりしているもりぞおさんですが、少しくらいは金よりも大事にしていることがあるのです。

 で、その「現地採用」を目指すにしろ、わざわざ会社を辞めていろんな国に行かなくてもいいんじゃないかという懸念もあります。

 実際、オファーを出してくれて、わざわざ社長と東京で面談をさせて頂いた会社もあるくらいです。東京で仕事を決めて、内定をもらってから、現地に行く方がリスクは少ないです。

 でも、それでは、新天地の様子を、旅行者視点でしか見ることなく、いきなり住み始めなきゃいけないというリスクが生じてしまうので、あまりうれしくないです。
 とはいえ、たかだか数週間行ったところで、どれだけ精度が上がるのかという問題はあります。

 実は、今回の企画の最大のポイントはこの最後の理由です。

「これから海外で仕事を始める人に、先人として情報を提供したい」

 上記した「駐在前提のオファー」とか「日本で(社長を含む)面談」などは、エージェントによると、非常にレアなケースだそうです。普通はそんなオファーは来ないし、そんなお膳立てをしてくれない。

 アメリカと日本の有名な企業に潜り込むことができ、その中でITと製造業というアジアで非常に重要視されているスキルを(それなりに)つけさせて頂き、英語での業務経験まで積ませてもらっている。
 金銭的にも、しばらくは食っていけるくらいの蓄えはある。

 自分がいまいる状況は、かなり恵まれている状況だといえます。

 これに対し、新卒編重採用や派遣社員という理不尽な制度に翻弄されて、就職氷河期という厳しい時代の中で苦戦を強いられてきた人たちはこんな余裕はないと思います。

 それでも、変態的な超長時間労働や訳の分からない社内ルールに絡め取られ、外に出たいのに、日本のどこにも希望を感じられない人はたくさんいると思います。

 そんな人たちに、一つの選択肢を与えられたら。

 働くのは必ずしも日本ではなくてもいい。持っているスキルや経験、才能や意欲を生かす場所は他の国にもあり、そういう就職は現実的に挑戦可能なんだよってことを示してみたいのです。
 もっというと、一般の日本人でも、日本以外の国で食っていけるんだっていう実感を持って欲しい。

 村上龍の小説に、「希望の国のエクソダス」という作品があります。
 エクソダスというのは「脱出」という意味。
 この小説の中では、日本に絶望した中学生たちが、自らネットを使ってビジネスをし、日本からの独立を勝ち取っていくという話です。

 さすがにこの話を読んで、自分も出来ると思える人は少ないと思います。

 でも、留学経験のない、別段エリートでもない、35歳のおっさんが、スマートではない方法で新天地を探すという話なら。それが、リアルタイムで進行していく様を見ているのなら。

 誰かひとりでも、日本で生きていくことに絶望してしまう前に、新しい選択肢を見つけてくれる人が出てきたら。。

 そんなことを思いながら、もりぞおさんのばかげたアジア就職活動はスタートするわけです。


希望の国のエクソダス (文春文庫)希望の国のエクソダス (文春文庫)
(2002/05)
村上 龍

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はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-10-02 | 01.日本 準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(9)件

海外就職の最大の難関 言葉の壁をどう越えるか?

 2011-10-03
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 さて、アジアで海外就職をするにあたり、まず考えられる最大の難関が、言葉です。
 日本人の全般的な特徴として英語力が低いのは有名だし、それ以外の言葉なんでいわんもがな。

 ちなみに、もりぞおさんは、英語での業務経験はあるのですが、しゃべった相手はもっぱらタイ人やら中国人やらスペイン人やらメキシコ人といった、英語ネイティブではない人ばかりです。(そして、それが理由でアメリカとかイギリスの主担当にはさせてもらえなかった。。)

 アジアで就職をするにあたり、言葉ってどうなのでしょう?

 ここで、大きな要因となるのが、就職する企業の形態です。
 日本人が就職する先として、大きく分けて、1.現地企業、2.外資系企業、3.日系企業のどれかになります。

 1の現地企業および2の外資系企業は、純粋な技術者としてのポジションか、日本人(日系企業)相手の担当者として雇われることが多いでしょう。
 
 1の場合は、社内公用語が現地語の可能性があり、非常にハードルが高くなります。英語が必要かは業務によります。
 2の場合は、社内公用語は英語の可能性が高いです。対外的な仕事は日本語が多いかもしれませんが、社内の会話は100%英語なので、高い英語力が要求されます。

 そして、一番ハードルが低いのが3の日系企業。
 大体、20人くらいの法人なら、5-7人の日本人と十数人の現地人という組み合わせが多いです。
 社外の仕事相手も日本人が多いため、対外的な仕事はほぼ日本語。
 社内公用語は英語の可能性が高いですが、日本人慣れした現地スタッフとの会話なのでハードルは低くなるのです。

 それを踏まえて、国別で考えてみましょう。

 まず、シンガポールは母国語が英語なので問題ありません。
 ただし、最近ビザの発給要件が厳しくなっているため、英語のレベルの低い人の就職が難しくなっているという現実もあるようです。(ちなみに、日系企業はあの日韓独自規格のTOEICの点数を聞いてくることが結構あるそうです!)

 そして、香港は母国語は広東語ですが、ビジネスの世界は英語が公用語なので、英語が出来ればおおかた問題はありません。

 そして、それ以外の国に関しては、私も詳しくは知らないのですが、少なくとも日系企業に勤める分には、英語があればなんとかなりそうです。

 実際、私が勤めていた日系企業のタイ工場では、全ての業務(外国人が絡む会議やメール)は英語で回っていましたし、ベトナムの日系企業に勤めている人も、社内の会話は英語だと言っていました。

 もちろん、現地スタッフと仲良くなったり、現地での生活をエンジョイするためには現地語を学ぶに越したことはないのですが、行く前に習得しなくてはならないと言うほどでもなさそうです。

 こんな風に考えると、英語力に自信のない人には日系企業に勤めるという選択肢が一番いいのではないかという話になります。

 もちろん、わざわざ何が悲しくて海外に出てまで「労働条件が世界屈指の最低レベル」の日本企業に勤めなきゃならないのかという問題はあります。
 ただ、労働条件に関しては、会社ごとにいろいろなので、まあそこはいろいろ探してみればいいわけです。

 実際、日本企業の海外法人の方とも何度か話しているのですが、日本法人のイメージのままの場合もあれば、かなりフランクな独自の社風を持っている場合もあります。

 そして、会社によっては、「ぶっちゃけ、英語が喋れなくてもいいんだよね。業務知識と学習する意欲があれば」とまで言ってくれる会社もあります。

 こんな風に、たとえ英語が下手くそでも、海外で就職をするという道が閉ざされている訳ではないということは、一部の人には朗報かもしれません。

 ただ、正直、これらの知識は私がエージェントから聞いてきた話と数少ないサンプルからのミックスです。
 本当のところは、実際現地に行って、経験してみなくては分かりません。
 海外での就業経験のある人は、是非突っ込みを入れて頂けたらと思います。

 まあ、日本の会社にもスーパーフリーダム企業から、超絶ブラック企業までいろいろあるわけで、それが海外に行ったら、会社ごとに千差万別であるわけで。。いろんなタイプの会社について知りたいと思っています。

 もりぞおさん自身は、せっかく海外に行くのなら日本人村の中にとどまるだけじゃつまらない。ワールドワイドな仕事もしたいし、現地人とも仲良くなりたいので、言葉は必死で勉強しなくてはならないと思っています。

 そこで、まずは英語をどうやって習得するか。
 次回、フィリピンの英語留学についてお話しします。

 今回は、ちと堅いノリで書いてしまったので、次は軽くいきます。


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はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-10-03 | 01.日本 準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(1)件

「退職挨拶メール」を共有しよう! “ITコンサルタント→無職(海外就職活動), 9ヶ月, 35歳”の場合

 2011-10-04
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私が最も熱心に読んでいるblog、Chikirinの日記 で、こんな企画が始まりました。
2011-10-04 「退職挨拶メール」を共有しよう!

 2011年10月1日が最終出社日で、14日が最終退社日の私にとって、大変タイムリーな企画です。
 ので、私の退職挨拶メールを晒してみることにしました。

“ITコンサルタント→無職(海外就職活動), 9ヶ月, 35歳”の場合

xxです。お疲れ様です。

私事で恐縮ですが、本日をもってxxを退職させて頂きます。

9ヶ月に亘り、様々な場面でご支援頂き、本当に有難うございました。

皆様がお体を大事にされ、益々活躍されます事を心よりお祈り申
しあげます。

直接お会いしてご挨拶できなかった皆様、メールでの挨拶となる事
をお許し下さい。


短かっ!
かつ、そっけな!
そして、形式的!


と、いうのも、私が辞める前日にこの会社に9年間勤めて辞めた方がいらして、その人のメールがちょうどよかったので、「9年」を「9ヶ月」にだけ直してそのまま送ったのです。(ちなみに、見直しをすることに気づくのがあと3秒遅かったら、一番最初の名前を直さずに送ってしまうところでした。。

たったの9ヶ月の私はともかく、9年の方は渾身の力と万感の思いとかどうしたのかなーと、余計な心配をしてしまいます。

でも、これだけだとあんまりなのでもうちょっと付け加えました。

※なお、このメールを送信した直後にPCを返却しますので、返信いただいてもメー
ルは届きません。
 ご連絡は下記のアドレスに送っていただけたらと思います。
--
(本名)
元(会社名)
xx@xx.xx

PS
 ちなみに、私の今後の予定ですが、海外での就職活動をすることにしましたので、
数ヶ月間、アジア各国に就活に行ってきます。
 ご興味がありましたら、下記のblogやFacebookページをチェックしていただけ
たらと思います。
http://morizo2011.blog.fc2.com/
http://facebook.com/morizo3


 せっかくなので、これからの活動とblogの宣伝を付け加えました。
 普段、blogやtwitterでいろんな人を煽っている私ですが、さすがに直前までいた会社の人たちを煽るのはアレかなーと思って、大変ささやかなPSになっています。

 7年もいた1社目はともかく、2社目(退職後ビジネスクラスで世界一周旅行に出る)以降は、退職に感慨がなくなったのか、万感の思いはなくなりましたねえ。。
 むしろ、その後にやることに対しての期待で頭がいっぱいで、社内メールとか書く気力がわかないんですよねえ。。
 実際、blogには、毎日こんなに長い文章を書いてるのに。。

 ちなみに、本当は、この文章の後に

PS2
(新卒)N君は、「モテキのドラマの主人公を演じている」森山未來に似ていると思う。

 というどうでもいいことを書き加えていたのですが、見直しした後に、何となく消してしまいました。
 それなりの年収の仕事をあっさり辞めて35歳無職になる勇気はあるのに、こんなどうでもいい小ネタに躊躇してしまうとは。。。

 まあ、これからはフリーダムで自分のやりたいように動けるので、こういう気遣いをしないで生きていけるのが心地いいです。

 ビバ、無職!


 本日、ちきりんさんのように、平日にちんたらとガラガラの映画館でファイナル・デッド・ブリッジ(橋が落ちたり、レーシックの機械が暴走したりして、人が次々と惨殺される映画。それも3Dで臓物とか血が次々と飛び出してくる)をみながら、自由って素晴らしいなあということと、人間いつ死ぬか分からないから、今日できる楽しいことはやれるだけやっておかないとなあ。。と思った次第です。



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はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-10-04 | 01.日本 準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(0)件

オーストラリア就活事情 または、私がアジアを目指さなくてはならない理由

 2011-10-09
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さて、明日はインドネシアにバカンス就活の前準備に出発する日です。
とりあえず、日本最後の記事として、アジアじゃないとこの就活を検討した結果をお伝えします。

まず、アメリカ。
オイラ、あんまりアメリカ好きじゃないしー
ということはさておき、正直、仕事がありません。
失業率ハンパないです。
シリコンバレーでエンジニアとして働けるだけのスキルがあれば別ですが、もりぞおさん技術力限りなくゼロに近いです。

そして、ヨーロッパ。
ヨーロッパ各国の労働環境(特に休暇に対する考え方)はものすごく魅力的ですが、現状では、どー考えてもムリです。職がなくてデモをやってる国民と、財政破綻寸前の国に移住するのはちょっと無謀です。
なんで、ヨーロッパ各国については、調査すらしてません。

で、私が去年行って、むちゃくちゃ働きたいと思ったオーストラリア。
こちらに関しても、かなり仕事がないようです。

オーストラリアの転職活動は、まずビザをとって、そこから企業まわりをするのが一般的だそうです。
その、ビザの取得が大変です。

ビザはポイント制で、学歴や職歴、年齢、英語力(IELTS(=大英帝国版TOEFLみたいなもん)の点数)などによって点数が加算されます。
大学の専門と職歴が、オーストラリア国家が求めているモノと合致してたりするとボーナスポイントがもらえます。

もりぞおさんの場合、IT関係の学科を出ている上に、IT企業の職歴があるため、ボーナスポイントがもらえるのですが、(年齢が30歳超えているということもあり)かなりギリのラインで、IELTSでかなりのハイスコアを叩き出さなくてはなりません。(しかも、ハードルが年々上がってる)

実際オーストラリアは日本の21倍の土地に1/6の人口が住む国。
鉱物資源がざくざく出てきて外貨は稼げるし、自国内の農業と畜産業で食っていけるわけで、過酷な国際競争に追いついていかなくてもいい国なんです。(コアラがユーカリ食って寝てれば生きていけるように)
ムリに多くの移民を受け入れて、経済成長させなくてはいけないというわけでもないので、移民の数を絞るという政策には納得感があります。(しかも、移民国家だけに、誰にでもチャンスを与え、実力次第で受け入れるというのはフェアだ)

で、それだけの難関をくぐり抜けても、実際に職があるかというと、かなり厳しい状況にあるようです。

今日お話しをさせてもらった、某海外の就職サイトを運営されていた方によると、オーストラリア企業の就職セミナーをやると、オーストラリアに留学していた人たちが半泣きで山ほど参加してくるとか。

じゃあ、そういう人たちは今頃なにをしているのか。
答えはアジアにありました。

その方の話によると、シンガポールの日系企業は、オーストラリアやニュージーランド、カナダ帰りの留学生をターゲットに、人材のリクルーティングを行っているそうです。

英語が喋れて、海外生活経験があり、(就労経験がないので)安い給料で雇える。
しかも、シンガポールからは、東京よりもシドニーの方が近い。

そんなわけで、シドニーにリクルーティング担当者を派遣したりもするようです。

日本の海外転職のエージェントの人が、最近、シンガポールの日系企業が求める英語のレベルが跳ね上がっていると言っている理由もよくわかりました。

そもそも、かなり日本人の数が飽和状態で、超優秀なシンガポール人(日本語が喋れる人も増加中)が安い給料で雇える。シンガポール国家も国民の「移民入れすぎ」の声に押されて入国ビザの発給要件が年々厳しくなってる。

それに加えて、上記の様に、金と時間をたっぷりかけて英語を学んだ若くて安い日本人が入ってくるのですから、そりゃ、厳しくなるわけです。

私としては、そんな連中とガチ勝負をするというイベントのためにシンガポールも行きますが、やっぱり、(留学経験のない)普通の日本人としては、それほどビジネスエリートが多くもなく、先進国留学組が敬遠する、東南アジアの途上国の方が選択肢としてリーズナブルなんじゃないかなあなんて思う訳です。

とはいえ、私はオーストラリアのエージェントを通してちょっと調べたりしただけで、実はシドニーにすら行ったことがないオーストラリア初心者の私の発言なんで、詳しい人いたら突っ込み入れてください。

ちゅか、私、オーストラリア大好きなんで、就職先あったら紹介してください!



そんな感じで、1週間毎日投稿したのですが、明日から海外なんで、さすがに限界です。
現地からも投稿しますが、不定期になりますので、ヒトツヨロシク。
なんやかやで、2,3日にいっぺんは投稿しそうですけどね。


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はてなブックマーク→ このエントリーをはてなブックマークに追加 2011-10-09 | 01.日本 準備編 | トラックバック:(0)件 | コメント:(4)件
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もりぞお / 森山たつを

Author:もりぞお / 森山たつを


海外就職研究家という変な肩書きを名乗ってます。
 本を書いたり、海外就職に関するセミナーやったり、BBT大学の講師勤めたり、毎日エデュケーションの連載やったりしてます。
あと、J-Cast会社ウォッチで連載してます。
「アジア海外就職」という選択肢

 外資系企業に7年+日系大企業に2年勤めた後、突如会社を辞めてビジネスクラスで1年間世界一周旅行に出る。
 その後、2年間日本で働いた後、またも突如会社を辞めて、現在アジアでの日本人就職について研究・発表を生業にしている。

詳細なプロフィールはコチラ

 ちなみに、この似顔絵は「海猿」「ブラックジャックによろしく」でおなじみ、漫画家の佐藤秀峰さんに描いて頂きました。

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